「マンガでわかる愛着障害」と「異性の心を上手に透視する方法」の課題図書を読み、「N(不安型)タイプ」だと思っていた自分のアタッチメントが「NV(不安・回避型)タイプ」ということが分かりました。今までの自分の行動パターンがそこに当てはまっており、あんまりいいイメージじゃない2つのタイプの組み合わせだったので、少し悲しかったです。でも、タイプは変わることが出来るそうなので、不安や回避型の思考になっているときに気づける自分になって思考の癖を変えて生きやすそうなSタイプ(安定型)に近づきたいです。
講座では、頭ではわかっていた「言わないと誰も察してくれない。」「自分の要望をきちんとオファーする(お願いする)こと」が出来ていない自分に改めて気づきました。ついつい言わずに自分ができることなどは人に頼まず行動していました。講座を受けた後も、仕事の際に自分一人で作業してほとんど終わってから、みた人から「言ってくれたら手伝ったのに」と言われ、誰かに依頼すればよかったのになんで言わなかったのだろうと思い、無意識に頼むことをせず行動していて自分の癖からはなかなか抜け出せないのだなと感じました。今後はオファーが出来るように努力したいです。
また、「愛の一次言語」というものを初めて知りました。自分がされて嬉しいことは人もうれしいと思っていたのですが、人によっては負担に感じる場合や嬉しくない場合もあるという違いを学び、相手に合わせて愛の一次言語を使い分けられるように人を観察し実践していきます。そして受け取るコミュニケーションは、人がせっかく褒めてくれても、正直ありがたいとは思っても、もっとすごい人がいっぱいいると思い、自分の中でたいしたことないと思っていたけど、自分が褒める側で考えるとそれは失礼だったなぁと感じました。講座後はもっと全力で喜びお礼を言いたい気分になりました。あと、「ジョハリの窓」では自分は気づいていないが、他人は知っている自己の<盲点の窓>で一緒に講座を受けている皆さんが「素直」や「気遣いができる」という言葉を伝えてくれて正直びっくりしました。私は気遣いが苦手で「相手の立場や状況を考えろ」って言われたり、「性格が捻くれてるね」って言われたことがあったりしたからです。でもこの講座では自分に正直で向き合って自分を変えたいと思っていたのでそれが皆さんに伝わり、少し表現できていたことがわかり良かったです。
毎回毎回、新しい言葉と気づきがあり、来月までもまだまだ課題はありますが自分の成長のために頑張りたいです。