わたしは小さい頃、父にも母にもわからないことを何回も聞くと「何回も言わせないで」「何でわからないの?」と言われていた記憶があります。当時のわたしは何回も同じことを聞くと父にも母にも怒られるんだ、嫌がられるんだ、と思いてしまい、わからないことがあっても 聞く ことをやめてしまっていました。
そういう嫌な経験をし、愛されていないのかな、と思いこんでいました。
でも、ちこさんにいろんな角度から質問を受け考えてみると、
わたしが欲しい形での愛情ではなかったけれども愛情は確かにある。愛されてないはわたしの思い込みだというこがわかりました。
当時、父にも母にも無視や拒絶はされてはいませんでしたし聞く姿勢は持ってくれていましたから。
父も母も共働きで忙しい中でわたしたち姉弟を育ててくれていたので余裕がなかった故のああ言った言葉だったんだろうな、と思います。それでも父なりに、母なりに、わたしにちゃんと向き合ってくれていたんだろうなと思います。
そういったところに気付けたことが大きな学びになりました。